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Babysign in Ohio

Babysign in Ohio

乳児のアトピー性皮膚炎

** アトピー性皮膚炎 **

2ヶ月以上増悪・軽減を繰り返したり、家族の方でアレルギー疾患があること、顔面の皮疹が主体だと、乳幼児アトピー性皮膚炎の可能性が高いそうです。 ただし痒みがなければ、アトピー性皮膚炎とはいえないらしく、生後4ヶ月ごろまでに痒みを感じていると判断できる動作としては、抱かれた母親などの衣服に顔をこすりつける、首を左右に振って後頭部を寝具にこすりつける、背中を寝具にこすりつけながら頭上の方に這いあがる、左右の足をこすり合わせる、などがあります。
 乳幼児アトピー性皮膚炎の発症は生後2~3ヶ月が最も多く、6ヶ月以内にほとんどが発症します。最初は顔面の両頬部、下顎部、前頭部、次いで被髪頭部、耳介周囲(耳垂基部の耳切れは他疾患ではまずみられないアトピー性皮膚炎に特徴的な所見です)、1~2ヶ月遅れて体幹部、四肢にも症状が出現します。いずれも接触を受けやすい部位(突部)に集中しており、皮膚のバリア機能の未熟な乳児期の特徴でもあります。浮腫性・湿潤性紅斑(水っぽく赤い発疹)が主体です。この時期には苔癬化皮膚(皮膚が厚くなること)はほとんどみられません。

** 日常生活の中で気をつけてること **
(入浴)
1. 入浴またはシャワーは毎日欠かさずに行って、皮膚に付着している汚れや雑菌を洗い流す。
2. 暑いお風呂や長風呂は体が温まり痒みを引き起こす原因になるので、ぬるめのお風呂に短時間。
3. 汗や汚れは炎症を悪化させる原因。湿らしたガーゼでふいてます^O^
4. 石鹸を使用しての入浴は一日一回で十分。 洗いすぎは必要な油分までも洗い落としてしまいます。
5. 洗髪や洗顔、体を洗うのには、肌にやさしい純石鹸系のものを。 
  (こうすけは”ミノン”があってるようです)
6. 入浴20分前に馬油でマッサージ、よもぎ風呂につかり、入浴後はしっかり保湿

(食事)
1. 生後2歳までのアトピーには除去食が効果的
  卵、牛乳、小麦、油脂の入った食品は避ける
  乳児を母乳で育てている場合は、お母さんの除去食は不可欠
2. 粉ミルクは抗アレルギーのものを使用  
  この種の粉ミルクは味が独特です。お肌の弱い赤ちゃんは、早いうちにこの味に慣れさせたほうがいいかも。 下痢を起こす赤ちゃんもいるようなので、最初は少量で試して。 
3. 乳児の場合、アトピー性皮膚炎とは断定しにくいものです。乳児湿など、その兆候のある場合は、胃腸の未発達もその原因といわれてるので、消化のよい食事に気をつけて離乳は普通より遅らせることをおすすめ

(衣類)
1. 綿のものを使用し、化繊やナイロンのもは避ける
2. 柔軟仕上げ剤や漂白剤は使わない。(赤ちゃん用の柔軟剤でも、こうすけはには合いませんでした)

(ストレスを少なくする):子供もストレスがたまります
1. 規則正しい生活と十分は睡眠
2. 周りの接し方ひとつで症状が変わります。ママのイライラや精神状態は子供や  赤ちゃんにも伝わります。(治療で疲れてるときのこうすけの肌が、一番ひどかったように感じます。)アトピーは決して不治の病ではないので、前向きに治療に取り組みます。
3. 子育てってエンターテイナーと思うぐらい笑わせる^O^
  
  誰だって卵を何十個と食べれば湿疹がでることでしょう。アレルギー体質かそうでないかはたいした差ではないと思い、息子の治療に取り組んでます。

















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